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Auさん

2018年4月の注目作家

Auさん

『睡る蝿の夢【完】』が4月月間ランキング第4位!日間ランキングでも5日連続で1位を獲得!著者のAu(えーゆー)さんがご登場!

Q1.魔法のiらんどを利用し始めたキッカケを教えてください!

もともと読書が好きで、小さい頃から今でも本の虫です。中学で携帯を持ち始めてからは、魔法のiらんどで小説を一日中読むただのイチ読者でした。そんな時父に「そんなに好きなら自分で書いてみたら?」と何気なく言われたことがきっかけとなり、高校生から執筆を始めました。処女作を書いてからは暫く執筆せず読者側だったのですが、またふと書きたくなり、今年4月から『睡る蝿の夢』で活動を再開しています。

Q2.初めて書いた作品はどんな作品ですか?当時を振り返ってどんな思い出がありますか?

初めて書いたのは『豹は優美に餌を狩る』という2部作の作品になりますが、それらは高校生の頃に書きました。確か不良ものが好きで書き始めた気がします……。飽き性なので、のんびり更新したりしなかったりしていたら、突然たくさんの方に読んで頂いて慌てて更新した記憶があります(笑)。

――『睡る蝿の夢【完】』についてお伺いします!

Q3.この作品を執筆された動機や、ストーリーを思いついたキッカケなどを教えてください!

私は心理学や哲学が超がつくほど好きで、人間のドロドロした部分や、逆にたまに見せる純粋な部分といった、人間臭いものが大好きです。つまりは人間が大好きなんです。今回の作品では、そんな人間らしい面の興味深さを誰かに伝えたくて「人間臭い切ない恋愛ものが書きたい!」という想いから、ふと思いつきました。

Q4.完結までの執筆期間やその間の更新頻度を教えてください!

たしか1~2週間で一気に書いたような気がしますね。書きたいと思った内容や気持ちの高ぶりを忘れないうちに文字に残したくて、毎日更新していました。私は忘れっぽいので、メモを残しても、後になると「あれ?なんでこんなシーン書きたかったんだっけ?」と分からなくなってしまうので。それと、数ページずつというより、1節といった内容が区切れる部分まで更新していました。これも、途中で間が空くと私自身が分からなくなってしまうからですね。

Q5.執筆する上でこだわっていた部分を教えてください!

ストーリー展開と心理描写は気を付けました。読んでくださった方は、はじめストーリーの展開が難しかったと思います。現在と過去の話が同時に進むことで話に深みが出ると思ったのと、魔法のiらんどでこのような展開はあまり見たことがなかったので、挑戦しようと思いました。

王道ものも好きですが、あえて人間臭い葛藤する場面だったり、どちらかを選ぶ瞬間といった、読みながら「私がその立場なら」「私なら」と共感しつつ感情移入してもらえるように、王道とは少し外れて書くようにしていました。

それと!小説や本というものは、タイトル・表紙・あらすじ・はじめの数ページから数十ページで読むかどうか決まってしまうものだと思っています。なので、話の展開が気になる書き方や奇抜なタイトルといった、つい次のページを押したくなるように、今回の作品に限らず書いています。

Q6.完結までに苦労したことや、大変だったことを教えてください!

ストーリー展開です。過去の話と現在の話が混ざっていたので、どの順番でどの内容を書いていくか悩みながら執筆しました。また今回はあえて本編に描かないシーンも多く、気になる部分を残しながらストーリーが進んでいくので、どう展開していけば、次が気になる、惹き込まれる、といった引力みたいなものが生まれるのか、めちゃくちゃ気を付けました。

SSで気になるシーンを書いていきましたが、書きすぎても読者の想像の幅が狭まるし、書かなすぎても気になるし、そこのラインの見極めが苦労しました。私は小説とか読書をする最大の魅力って、想像が膨らんで、楽しい妄想だったり、自分なりの解釈だったりを楽しむものだと思っています。だからあえて、両想いになった後のSSは書いていません。

Q7.キャラクターの設定は、どのように決めていきますか?

まずはその作品で伝えたいこと――柱の部分を決めます。そこから、主役となるメインのキャラクターを決めていくのですが、「こういう人、私の近くにもいる」といった感覚が持てる性格をメインにすることが多いかもしれません。そのあとに、サブのキャラクターを考えます。年齢といった細かい設定よりも、キャラクターがどんな感性や価値観を持っているのかをまず決めて、それから、口調や性格、周りとの相関図を考えていきます。

Q8.読者のみなさんとのコミュニケーションは活用していますか?

4月に出戻りをしてからは、Twitterアカウントを作って交流ができるようにしました。作品の感想や楽しみという声を聴けることが励みになっています。レビューは書きたい想いがあってもためらってしまって、何故か書きにくいんですよね。私もそうです。だからこそ、Twitterで声を聴いたり、質問箱を設置してやりとりできる場を作りました。『#Auノベル』とタグをつけてくれれば私の目に入るので、気軽に意見や質問、感想をくれると嬉しいです。

Q9.今後書いてみたいストーリーや展望を教えてください!

全くないです(笑)。書き続けるかもしれないし、飽きればまた執筆をやめてしまうかもしれません。現在更新しているものが完結すれば、純愛かミステリーっぽい話を書ければと思いますが、悩み中なのでTwitterの質問箱やタグ付けで要望があれば参考にしたいです。ただこれからも全作品紐解くと『人間って面白いでしょ?』ってことを言いたいだけだと思います。それと、いつかラブコメが書けるようになりたい……。魔法のiらんどで読む側だとラブコメが特に好きなのですが、自分では書けないので。ですがしばらくはやっぱりシリアス系でしょうね(笑)。

Q10.最後に、読者のみなさんへメッセージをお願いします!

今回、注目作家に選んで頂いて本当にありがとうございます。今でも信じられません。ほとんどの方からしたら、“突然ランキングに上がってきた無名の作家”という感覚かと思います。まあ、実際そうです。この1か月でファンが増えて困惑しているただの一般人です。

私はファンが増えていくことは嬉しくもありますが、あまり人数は気に留めないタイプです。有難くは思いますが、作品を読むために登録した人もいるでしょうし、登録して終わりの人もいるはずです。ファンという括りよりも、『作品を読んでくれる全ての読者』に感謝をしたいと思います。読んでくれる人がいる、更新を楽しみにしてくれる人がいる、それが行動源になるので。数ある作品の中で、私の作品を読んでくれたことに心から感謝しています。ふと見かけた時に読んでくださり、読者に想像が膨らむ楽しさやあとがきに書くような伝えたいことが伝われば本望です。また何かの作品でお会いできればと思います。

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